インターネットの外側で、強い動機を生み出す具体的な方法
2010年7月22日
こんにちは。グリーゼの こみやまたみこ です。 お客さまに来店していただくための「動機づけ」を メディア任せにしているのはリスキーすぎる!と気づいた林檎屋のNさん、 「じゃあ、リスクを小さくするには、どうすればいいの?」 というのが、前回の宿題でしたね。 「え~っと、何の話でしたっけ?」という方は、バックナンバーの 『ペルソナは、候補を絞り込む<ユーザー体験シナリオ>』あたりから、 読んでみてください。 http://www.gliese.co.jp/mail_backno.html Nさん、宿題やってきましたか~? 「うう、それがさ、先週は、かーちゃんがちょっと忙しくて」 つまり、宿題はやってないと? 「いやいや、そうじゃなくて、 この間の話のコレ↓がポイントなんだろうな~っていうところまでは、 わかったんだけどさ」 >>> これ↓ >>> 『強い動機を持たせる』方法として、 1)誰かに強い動機を与えてもらう 2)インターネットの外側で、強い動機を生み出す 3)インターネットの内側で、強い動機を生み出す の3つの方法がある >>> これ↑>>> ふむふむ、ここまで合ってますよ。GOODです(^-^) それで? 「これが具体的にどういうことなのかが、さっぱり・・・(涙)」 わかりました。では、具体的に解説していきましょう! ────────────────────────────── 1:インターネットの外側で「動機づけ」~雑誌等への広告出稿 ────────────────────────────── Nさんのお店の場合、今までは、 1)誰かに強い動機を与えてもらう に頼っていたから、リスキーだったわけですよね。 つまり、今後は、 2)インターネットの外側で、強い動機を生み出す 3)インターネットの内側で、強い動機を生み出す ということをしていくと、もっと商売が安定するよ、ということです。 「だけど、どうすりゃいいのかが、さっぱり・・・(泣)」 はいはい、順番に説明していきますから、大丈夫ですよ(笑) 『2)インターネットの外側で、強い動機を生み出す』 の具体的な方法として、いちばんわかりやすいのは、 「広告を出す」 ということですね。 珍しくて美味しい果物の情報を知ったら、 「買ってみたい!」と思っていただけそうな読者が読んでいる雑誌に、 広告を出す、というようなことです。 例えば、マガジンハウス社発行の「BRUTUS」は、 最近、定期的に「お取り寄せ」の特集をしてますよね。 そういう号に広告を出せば、効果的かもしれませんね。 「でも、雑誌の広告なんて高いんじゃないの?」 そうですね。それと、雑誌の広告(新聞、テレビなども)は、 一回出しただけでは効果が見えにくいと言われています。 半年くらい出し続けないと、 効果があったかどうかもわからないかもしれませんね~。 「そんなのムリムリ」 雑誌広告は、予算的に難しくても、 例えば、地域密着型の商品やサービスであれば、 ・バス・電車に広告を出す、 ・ローカルのテレビ局のCMの売れ残り枠を買う、 ・地元のフリーペーパーに広告を出す、 などの方法もあります。 これなら、結構低予算でできますよ。 「でも、ウチは地域密着型じゃないから、次!」 ──────────────────────────── 2:インターネットの外側で「動機づけ」~プレスリリース ──────────────────────────── じゃあ、雑誌や新聞、テレビなどで、 「タダで」宣伝してもらえるんだったらいいですか? 「もちろん! で・・・でも、それってなんか裏があるんじゃないの?」 裏はありませんよ(笑) この方法は、お金ではなく、知恵・アイデアで勝負するので、 私たち、中小零細企業に、とても向いています。 どうやって、「タダで」宣伝してもらうかというと、 取材して、記事にしてもらうんです。 「それじゃ、今までと一緒じゃないの?」 そうですね。 でも、今までは「偶然」向こうから取材が来てたんですよね? そうじゃなくて、取材に来てくれるように、 こちらから「仕掛ける」のです。 「そんなことできるのかい?」 できますよ。 メディアに向けて、プレスリリースを配信するんです。 「プレスリリースって、あれだろ? キムタクが、『おかげさまで2人目のこどもが生まれました』とか、 マスコミにFAXするやつだろ?」 えぇ~っ、キムタク、2人目が生まれたんですか? 「いや、そうじゃなくて(^^;;; プレスリリースって、芸能人とか新聞社とかがやることで、 オレたち一般人には関係ないんじゃないの?」 そんなことないですよ。誰でも発行することができます。 例えば、こんなふうにプレスリリースを活用している会社もありますよ。 活気!反応!アイデア!アクセス! プレスリリース毎週配信の四つの効果【サポタント株式会社さま】 http://gliese.co.jp/contents/uremaga/014.html 「ふ~ん・・・」 あれ? 余り乗り気じゃなさそうですね? 「オレに、こんなことができるとは思えない・・・」 そ、そうですか(^^; 確かに、「プレスリリース」は、 書き方にもちょっとしたコツがありますし、それよりも 「記事にしてもらえるネタ作り」の方が 難しかったりしますので、 これはこれで、また機会を設けて、じっくり解説しますね。 「そうしてくれよ、はい次!」 ──────────────────────────── 3:インターネットの外側で「動機づけ」~その他 ──────────────────────────── 他にも、いろいろ方法はありますよ。 例えば、地方の方だったら、「物産展」なんかも 1つの「動機づけ」になりますよね。 「そういえば、この間かーちゃんが、 沖縄物産展でラフテーっていうのを買ってきたよ。 柔らかくて、美味かったな~」 そうですか(^_^) で、また買いたいと思いましたか? 「そうだな。子どもたちも喜んで食べてたしな」 また、注文しますか? 「しない」 あれ? どうして? 「だって、店の名前なんてわかんないし、わざわざ探すのは面倒じゃん。 また、どっかで、沖縄物産展やってたら買うよ」 そうなんですよね~。 「物産展」で日本中を回っている地方のショップさんって 結構多いんですけど、 「物産展」を「売るところ」だと思っちゃってる方が 圧倒的に多いんです。もったいないですよね~。 「だって、売るところじゃん???」 いや、そうなんですけど(^^;、 それだけではなくて「動機づけ」の場だというふうにも 考えてほしいんですよね。 「そう考えると、どうなるんだ?」 まずですね、買っていただいた時に、 パンフレットとか、注文用紙とか、 オンラインショップのURLが入ったショップカードをお渡しする、 これは絶対ですね。 「確かに、“美味かったからもう一回注文しよう!”と思ったら、 それを見ればいいもんな」 そうでしょう? でも、それすらやってないところが、ほとんどなんですよね。 それとですね、じゃあ、 パンフレットとか、注文用紙とか、ショップカードをお渡ししたら、 ざくざく注文が入ると思いますか? 「意外とそうでもないんじゃないの? だってさ、注文用紙書いたり、URLを打ちこんだりするのって、 面倒じゃん。 そこまでして注文しようとは、なかなか思わないよな」 そうですよね。 じゃあ、「美味しかったからもう一回食べたいな」と思った頃に、 メールマガジンが届いたらどうでしょう? 「ははぁ、なるほど。 URLをクリックするだけで、すぐに注文ができるんだったら、 注文するかもしれないな」 ですよね。 「でも、メールアドレスなんて、 そう簡単に教えてもらえないんじゃないの?」 さすが、Nさん。いいところに気づきましたね(^_^) 「いや、それほどでも・・・(照)」 確かに、ただ「メールアドレスを書いてください」だけだと、 なかなか書いてもらえないと思います。 でも、例えば、 「メールアドレスを書いてくれた方全員に、 泡盛のミニボトルプレゼント!」 だったらどうでしょう? 「そりゃ、登録するに決まってるでしょう!」 そうですね(笑) 最近では、 「メールアドレスを書いてくれたら、デザートをサービス」 などのやり方で、アドレスを収集しているお店を あちこちで見かけますので、ぜひ参考にしてみてください。 このように、「物産展」を、「初回購入」の場としてだけではなく、 「リピート購入」のための「動機づけ」の場でもあると考えると、 もっともっと戦略的に活用することができるのではないかと思います。 「でも、うちは、物産展には出ないからなぁ」 もちろん、「物産展」だけではなく、他にも、 「インターネットの外」でお客様に「動機づけ」をする方法は、 たくさんありますよ。 例えば、私の娘は、ABCクッキングスタジオに通ってるんですが、 ここでは、行くたびに何かしら「モニター商品」をもらえるんですね。 先日も、 「豆乳イソフラボン含有のしっとり化粧水」っていうのをもらってきて、 「肌がもちもちして、いい感じ~♪」なんて言ってたので、 今度、ネットで注文してみようと思っているところです。 「なるほどね~、ABCなんとかっていうのはよくわからないけど、 そういうふうに考えていけば、いろいろやりようはありそうだな!」 そうなんです! Nさんもぜひ、かーちゃんと一緒に知恵を絞ってみてくださいね(^_^) 次回は、 『インターネットの内側で、強い動機を生み出す』について 具体的にご説明しますので、お楽しみに♪ それでは、今回はこのへんで。 |

















